【知らなきゃ損】アファメーションが逆効果になる人とは?その特徴と解決方法を徹底解説!

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こんにちは、つるりです。

以前から紹介しているアファメーションですが、ネガティブな潜在意識をポジティブに変えて「より良くなりたい!」と思って毎日実行してるのに、やり方が間違っていると逆効果になってしまうなんてショックですよね。

どんなやり方が逆効果になってしまうのか、再度チェックしてみてください。効果的な方法もご紹介しますので、試してみてくださいね!

では、いってみよー!

関連記事:アファメーションの正しいやり方 1|アファメーションとはなんぞや?
関連記事:アファメーションの正しいやり方2|世界のためにも!無料でできる「自分の心をポジティブにする」コツ

 アファメーションが逆効果になる理由

現実と自己認識のギャップによるストレス

もっとも多い原因のひとつが、「現在の自分」と「アファメーションで唱えている理想の自分」との間に大きなギャップがあることです。
たとえば、自信がまったく持てずに苦しんでいる人が「私は自信に満ちている」と毎日唱えると、その言葉がかえって現実との差を意識させてしまい、心の中で「そんなわけない」と反論が起こるのです。

このような「内なる反論」は、ストレスや焦燥感、さらには自己否定感を強める原因になります。

潜在意識の抵抗

アファメーションは潜在意識に働きかける手法ですが、人間の潜在意識は現状を維持しようとする傾向があります。これをホメオスタシス(恒常性)と呼びます。
急激にポジティブな思考を押し込もうとすると、潜在意識は「それは今の自分にふさわしくない」という反応を起こし、無意識のうちに自己否定や行動のブレーキとして働いてしまうのです。

ネガティブなセルフトークを強化してしまう

本来、アファメーションはネガティブなセルフトーク(心の中の否定的な独り言)を改善するための手段です。
しかし、心の準備ができていない状態でポジティブな言葉を繰り返すと、そのたびに「でも現実は違う」という否定的なセルフトークが活性化し、かえってネガティブな思考回路を強化する結果につながることがあります。

ということで、潜在意識の反発を受けないくらいのステップでアファメーションで変わっていく!というのが確実な近道なんです。

関連記事:【必見】潜在意識を書き換えるのは「ちょっとずつ」が近道

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アファメーションが逆効果になりやすい人の特徴

自尊心が極端に低い人

自己肯定感が極端に低い人は、自分の価値に確信が持てないため、アファメーションの内容を心の底から信じることができません
そのため、「私は素晴らしい人間だ」と唱えたときに、内心で「そんなはずがない」と強く否定してしまい、かえって自己否定を強めてしまう傾向があります。

完璧主義傾向が強い人

完璧を求めがちな人は、理想と現実の差が気になりやすく、ポジティブな言葉が現実逃避のように感じられてしまうことも。

すぐに効果を求めがちな人

アファメーションは継続することで少しずつ効果が現れる手法です。しかし、すぐに結果を求めるタイプの人は、短期間で変化が感じられないと「意味がない」と感じやすく、かえって自己嫌悪に陥ることもあります。

内面と向き合うことを避ける傾向がある人

アファメーションには、自分の感情や本心に気づくプロセスが必要です。しかし、過去の傷やネガティブな感情と向き合うことを避けてきた人は、ポジティブな言葉を使ってそれを“上書き”しようとしてしまいます。
この場合、一時的に気分が良くなっても根本的な問題は解決されず、むしろ感情が抑圧されることになります

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逆効果を避けるための対処法

①日記やセルフカウンセリングで内面を整理する

アファメーションの効果を高めるには、自分が何に悩んでいるのか、どんな価値観を持っているのかを明確にする必要があります。
日記や質問形式のセルフカウンセリングを通じて、アファメーションをする前に、自分の内面を掘り下げてみましょう。

ここが1番大事です!

  • 「私はなぜこのアファメーションに違和感を感じるのか?」

  • 「自分が本当に望んでいる変化とは?」

漠然としていてわからないという人に、私のおすすめは四柱推命などの占いを使うことです。

関連記事:【占い】四柱推命はビッグデータ!自己分析をして活かす方法を解説します

②ステップ式アファメーションを使う

次に、自分が本当に望んでいる願い事を得るために、どうしていったら良いのか、自分が信じられる範囲の言葉を考えましょう。

“現実”と“理想”の間に段階を設けたアファメーションにすると、潜在意識が拒否しづらくなります。

③アロマを取り入れる

心理学や脳科学の分野でも香りの力が注目されており、アファメーションとの組み合わせはより深い変化を引き出す可能性が高まります。

人間の嗅覚は、脳の“本能的な部分”である大脳辺縁系(だいのうへんえんけい)と密接につながっています。
大脳辺縁系は、感情・記憶・本能的行動(好き・嫌い、快・不快など)を司る場所で、視覚や聴覚よりも香りのほうが感情に直結しやすい
のです。

香りを嗅ぐだけで昔の記憶がよみがえったり、なぜか落ち着いたりするのはそのため。
この反応は意識よりも速く、無意識レベルで私たちの心と体に影響を及ぼします

アファメーションの言葉を「感情と結びつける」

言葉は感情が伴わないと、心に届きにくくなります。
しかし、心地よい香りを同時に取り入れることで、そのアファメーションが「快」の感覚と結びつき、より潜在意識に届きやすくなるのです。

言葉+香りによって、「この言葉=安心・癒し・喜び」といった印象が潜在的に刷り込まれ、より深いレベルで自己肯定感を育てることが期待できます。

香りの力を使うことで、アファメーションを感覚的・感情的な変化を促す実践的なセルフケア手法になります。
とくにアファメーションがしっくりこない、効いている気がしない…と感じている方にとっては、香りの活用が突破口になるかもしれません。

習慣化がラクになる

アロマテラピーを習慣に入れている人は多いと思います。その心地よい空間でアファメーションを行うだけです。

継続するほど香りと感情が結びつき、香りを嗅ぐだけで前向きな気分に切り替わる習慣が作られるのです。

関連記事:【必見】ストレス解消にアロマが効く!その効果と注意点を徹底解説

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5. まとめ

アファメーションは、本来ならば自分を勇気づけ、前向きな思考を促すための手段です。
しかし、使い方やその人の心理状態によっては、逆に自己否定やストレスを助長してしまうこともあります。

効果が感じられない、むしろ苦しくなるといった場合には、「なぜその言葉がしっくりこないのか」「現実とのギャップがどれくらいあるのか」を冷静に見つめ直すことが大切です。

アファメーションは、魔法の言葉ではありません。ただ唱えるだけでは意味がないのです。
自分と向き合う勇気を持ち、自分を少しずつ認めていく過程こそが、本当の意味での“自己肯定感”につながり、行動につながり、夢が叶うというものです。

自分に合った方法で、焦らず丁寧に。
「ポジティブにならなきゃ」と無理をせず、あなたらしい心の育て方を見つけてくださいね!

では、また!

関連記事:アファメーションの正しいやり方 1|アファメーションとはなんぞや?

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