こんにちは、つるりです。
冬って夏の2割マシで老けて見えるってことないですか?
でも、ちょっとしたポイントさえ押さえれば、老け見えはメイクで改善できるんです!
冬の乾燥による老け見えを防ぐためのメイク術を徹底解説します。肌をふっくら見せ、若々しさを引き出す方法を知ることで、冬のメイクがもっと楽しくなるでしょう。ぜひ最後までご覧いただき、自分に合ったメイクテクニックを取り入れてみてくださいね。
では、いってみよー!
冬の乾燥のカサカサ感がシワやたるみを目立たせる
冬になると、肌の乾燥が気になりやすくなります。特に40代50代の女性にとっては、乾燥が原因でシワやたるみが目立ちやすくなることも。朝、鏡を見て「なんだか老けて見える…」と感じたことはありませんか?一日テンション下がりますよね・・・でも、実は、冬の乾燥による老け見えは、適切なスキンケアやメイクで解消することが可能なんです!冬の乾燥シーズンには、肌がカサつきやすくなり、それが老け見えの大きな原因となります。なぜ冬になると肌は老けて見えやすくなるのでしょうか?理由を詳しく解説します。
冬は肌の水分が奪われやすい
冬場は気温が下がり、湿度も低くなるため、肌から水分が蒸発しやすくなります。この水分不足が、肌表面を乾燥させ、シワや毛穴を目立たせる原因となります。また、乾燥が進むと肌が固くなり、血行が悪化して顔色もくすみがちになるのです。見た目も触り心地もゴワゴワするの実感できますよね!
ファンデーションがひび割れを起こす
乾燥した肌にそのままファンデーションを塗ると、表面がひび割れを起こしたり、シワや毛穴にファンデーションが入り込んでしまい、余計にカサカサと老けた印象を与えてしまいます。特に40代50代になると、肌の水分保持力が低下するため、この現象が顕著に現れやすいです。粉もの(パウダーファンデやルースパウダーなど)は絶対に避けて!ツヤが出るとうたっている商品でも、キメが整った肌でないと光が反射できないので、冬のパウダーは厳しいです。
メイクがヨレやすくなる
乾燥した肌はメイクのノリも悪くなりがちです。ファンデーションやチークがヨレることで、不自然な仕上がりになり、結果として老けて見えることにつながります。
冬の乾燥が肌に与える影響を理解することで、次に紹介するメイク術の重要性がご理解いただけるかと思います。それでは、老け見えを防ぐための具体的なメイクテクニックをみていきましょう。
乾燥知らずの肌を作るベースメイクのポイント
冬の老け見えを防ぐには、まずはベースメイクの見直しが重要です。以下のポイントを押さえて、潤いのある肌を作りましょう。
スキンケア(保湿)をメイク前にしっかり行う
メイク前のスキンケアが不十分だと、どんなに優れた化粧品を使っても乾燥による老け見えは解消されません。以下の手順でスキンケアを徹底しましょう。
- 化粧水でしっかり水分補給
洗顔後はすぐに化粧水をたっぷりと肌になじませて、水分を補給しましょう。手で軽くパッティングすることで、浸透力が高まります。 - 乳液やクリームでフタをする
化粧水で補った水分が逃げないように、乳液やクリームでしっかりとフタをすることが大切です。特に目元や口元など乾燥しやすい部分には、保湿効果の高いアイクリームを追加すると良いでしょう。 - 下地は保湿効果のあるものを選ぶ
冬は乾燥を防ぐために、保湿成分を含んだ下地を選びましょう。ヒアルロン酸やセラミドが配合されている下地は、乾燥を防ぐだけでなく、肌をなめらかに整える効果があります。
ファンデーションの選び方と塗り方のコツ
ファンデーションの種類や塗り方次第で、冬の乾燥による老け見えを大きく改善できます。
- ツヤのでる下地を仕込む
- リキッドファンデーションを活用
パウダーファンデーションは乾燥を強調しやすいため、冬場はリキッドファンデーションを使うのがおすすめです。リキッドタイプは保湿効果が高く、肌に潤いを与えながら自然な仕上がりを実現します。 - 薄く均一に塗る
厚塗りは乾燥を悪化させ、シワや毛穴を目立たせる原因になります。スポンジやブラシを使って薄く均一に伸ばすよう心がけましょう。 - ハイライトでツヤ感をプラス
頬骨の高い部分や鼻筋、目元の下にハイライトを入れると、肌にツヤ感が生まれ、若々しい印象を与えます。ハイライトもできればクリームタイプをチョイスして自然なツヤを目指します。
ベースメイクを整えることで、冬の乾燥に負けない潤い肌が完成します。次は、ポイントメイクについてみていきましょう。
目元と口元で若々しさを引き出すポイントメイク
冬の乾燥による老け見えを解消するには、目元と口元のメイクに工夫を加えることも重要です。
目元はツヤ感と血色を重視
目元は年齢が出やすい部分だからこそ、しっかりケアしたいポイントです。
- アイシャドウはクリームタイプを使用、パールのものを選んで。ラメは悪目立ちするので控えめに。
パウダータイプのアイシャドウは乾燥を目立たせる可能性があるため、冬場はクリームタイプを選びましょう。潤いを与えながら、しっとりとしたツヤ感を演出できます。ワンポイント!色は濃い茶色は避け、明るいベージュや血色感のあるオレンジなどを選ぶと明るく若々しい目元になります。下まぶたも塗るとバランスが良く綺麗ですが、広げすぎないように注意して。
- アイライナーとマスカラは必須!色をナチュラルにしましょう。
アイライナーやマスカラ「なし」は、絶対にNG。焦茶やグレーやカーキなど色を少し柔らかめにしてしっかり引いてくださいね。ワンポイント!離れ目の人は目頭寄り(鼻の側)をしっかり目に引き、寄り目の人は目尻側をしっかり目に引きましょう。美人顔に近づきますよ!
口元は保湿と自然な色味がカギ
口元は乾燥による縦ジワが目立ちやすいため、リップメイクにも注意が必要です。
- リップバームで保湿を徹底
口紅を塗る前にリップバームでしっかり保湿をしておきましょう。これにより縦ジワが目立ちにくくなります。ワンポイント!唇に塗るときは、縦に塗ると、シワが目立ちにくくなります
- 自然な色味のリップを選ぶ
リップライナーで少しオーバー気味にラインをとり馴染ませたら、肌なじみの良いピンクベージュやコーラル系のツヤ系リップを上から足して。自然な若々しさが引き立ちます。
目元と口元のポイントメイクを工夫することで、冬の老け見えを防ぎながら、若々しい印象を演出できます。それでは、仕上げの工夫についても解説します。
冬のメイクを仕上げるための最後のひと工夫
ベースメイクやポイントメイクに加え、最後の仕上げでさらに若々しさを引き出すことができます。
ミストで乾燥を防ぐ
メイクの仕上げに保湿効果のあるフェイスミストを使うと、乾燥を防ぎながらメイクの持ちも良くなります。冬場は特に保湿成分が含まれたミストを選ぶと効果的です。
チークで血色感をプラス
頬にほんのり血色感を加えることで、顔全体が明るく見えます。クリームタイプのチークを使うと、自然なツヤ感が生まれ、若々しい印象を演出できます。載せる位置は、黒目の下あたりから目尻に向かってふんわりと乗せて。
ワンポイント!「笑った時に頬が高くなる位置に載せる」という昔のテンプレは忘れましょう。真顔になった時に、下の方にチークが載るので顔が下がって見えてしまいます。
メイク直しで潤いをキープ
日中、肌が乾燥してきたと感じたら、化粧直しを兼ねて保湿ミストやクリームを軽くなじませましょう。これだけでも乾燥による老け見えを防ぐことができます。
まとめ
冬の乾燥シーズンにおける老け見えの原因と解消法についてお伝えしました。乾燥を防ぐスキンケアとメイクのポイントを押さえれば、肌に潤いを与えながら若々しさを演出することが可能です。記事内で紹介した方法をぜひ実践し、冬でも輝く美しさを手に入れてください。厚塗りせずに、ツヤ重視でいきましょう!
では、また!
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