こんにちは、つるりです。
人生なんだかうまくいかないな〜って思う時、ありますよね。そう思っているのに、なかなか負のループから抜け出せないのは、脳の仕組みが原因なことがあるんです。
気づいて⚪︎⚪︎を変えるだけで、負のループから抜け出せる!
この記事を見たあなたは、負のループから抜け出す一歩を踏み出していると思う!
⚪︎⚪︎ってなんなのか、どういう仕組みなのか詳しく解説しますね!
では、いってみよー!
負のループを抜け出すには「行動」を変えること
アインシュタインの名言として広く知られる「同じことを繰り返して、違う結果を期待するのは狂気である」という言葉は、実際にはアインシュタインの言葉ではないらしいのですが(このフレーズは、リタ・メイ・ブラウンの小説が初出である可能性が高いそうです)それでも、このフレーズが人々の心に響くのは、アインシュタインの「創造的な問題解決」のイメージと結びついているからでしょう。私たちが停滞から抜け出し、新しい人生を切り開くための重要なヒントが隠されています。
自分を変えたい、もっと良い人生を送りたいと願っているのに、結局何も変わらない毎日を繰り返している…。そりゃ変わるわけないよね!ということ。毎日同じ生活を送りながら、突然奇跡のような成功や幸せを期待するのは非現実的だということです。
どうして私たちは「同じこと」を繰り返してしまうのか?
人間は慣れた環境や行動を好む性質を持っています。たとえば、毎日同じ時間に起き、同じルートで通勤し、仕事をこなす。そして疲れて帰宅し、同じような夜を過ごす。これが習慣となると、安心感をもたらす一方で、変化を妨げる要因にもなります。
また、「変わりたい」という気持ちがあっても、実際に変化を起こすことにはリスクや不安が伴います。そのため、新しい行動に踏み出す勇気が出ず、結果的に同じ日常を繰り返してしまうのです。
実は、これは脳の危機管理の機能が「現状を維持しよう」とする作用です。脳が「現状を維持する」行動をとるように指令を送るので、毎日同じ行動を繰り返してしまうのです。
しかし、このままでは人生は何も変わりません。ここで必要なのは、小さな一歩でも良いので、新しい行動を取り入れることです。
人生を変えるための「最初の一歩」とは?
大きな変化を求めると、「どこから始めれば良いのかわからない」と感じることがあります。しかし、重要なのは「いきなり大きな成果を求めないこと」です。まずは、日々の生活の中に少しずつ新しい行動を取り入れていくことが鍵となります。むしろ、脳が「いつもと違う!」と危機を感じないくらい小さな変化が良いのです。
1. 小さな変化を取り入れる
変化を起こすために必要なのは、劇的な改革ではなく、小さな行動の積み重ねです。たとえば、次のような取り組みを始めてみてください。
- 昨日より10分早く寝て10分間早く起きてみる
睡眠時間は脳にとっても身体にとっても大事で、寝ている間に脳や身体の回復や修復や記憶の整理などが行われるのです。特に何時に寝るかというのはとても大事で、23時までには布団に入っていると、効果的に脳や内臓を休めることができると言われています。8時間寝られるとベストなので、起きる時間から逆算してみましょう。 - 普段通らない道を歩いてみる
新しい景色を見ることで気分がリフレッシュされ、考え方に新たな刺激をもたらします。 - 新しいスキルに挑戦する
たとえば、料理の新しいレシピを試したり、オンライン講座を受講するなど、今まで避けていたことに一歩踏み出してみましょう。
2. 自分の「理想の人生」をイメージする
負のループを抜け出し、より良い人生を送るためには、自分にとっての「理想の人生」がどのようなものなのかを考えることが重要です。ただ何となく「変わりたい」と願うだけではなく、具体的な目標を設定しましょう。
たとえば、こんなイメージを思い描いてみてください。
- 毎日心から楽しめる仕事に取り組んでいる自分
- 健康的で充実した食生活を送る自分
- 趣味や旅行を楽しむ自分
このようなイメージが具体的であればあるほど、行動に移すモチベーションが生まれます。イメージは色彩や香り、音など五感を総動員して想像しましょう。音とか香りに紐づけて想像するのはすごく大事です。好きな音楽や香りが昔の良い記憶を思い出させるのと同じ作用が利用できます。
同じ行動から抜け出すための「心構え」
新しい行動を始める際には、前向きな心構えが欠かせません。同時に、変化には困難や不安が伴うことも理解しておきましょう。失敗したと考えるのではなく、より良くなるヒントを得たと考えられるマインドになると、全ての経験が宝の山だと気づくでしょう。
1. 失敗を恐れない
新しいことに挑戦するとき、失敗を恐れるあまり行動に移せないことがあります。しかし、失敗は成長への第一歩です。成功するためには、時にうまくいかない経験も必要です。失敗を恥ずかしいことと考えず、「学びの機会」として前向きに捉えましょう。
2. 完璧を求めすぎない
新しい行動を始めるときに、完璧を目指そうとすると、一歩がなかなか踏み出せなかったり、ちょっとのことで途中で挫折してしまうことがあります。「今日は少しだけ進歩した」と思える程度で十分です。小さな成功を積み重ねていくことが、最終的には大きな変化をもたらします。
変化を楽しむ人生のメリット
日々の生活に新しい行動を取り入れることで、さまざまなメリットを得られます。
- 自己成長を実感できる
新しいことに挑戦することで、自分自身の成長を実感でき、充実感が得られます。 - 人生に彩りが生まれる
毎日が単調ではなくなり、新しい発見や喜びを感じることが増えます。 - 周囲との関係が広がる
新しい趣味や行動を通じて、新たな人間関係が生まれることもあります。
こうした変化を楽しむことが、最終的に「良い人生」につながります。
まとめ
アインシュタインの言葉にあるように、「同じことを繰り返して、違う結果を望むのは狂気の沙汰である」というメッセージは、良い人生を送りたいと願う私たちに重要な教訓を与えてくれます。現状を変えたいならば、まずは小くても行動を変えることが必要です。
脳の作用を知ることで、脳を騙しながら小さな変化を取り入れ、新しいことに挑戦することで、人生は確実に前進します。
アファメーションを取り入れるのも一つの手ですよ!
では、また次回!
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