【睡眠が最強】質の高い睡眠をとるには?良質な眠りの重要性と改善方法

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こんにちは、つるりです。

みなさん、最近ちゃんと眠れていますか?

昔は「昨日ほとんど寝てないんだよね」が忙しさの象徴として、ちょっとしたプチ自慢になる時代がありました。寝不足は「頑張っている証拠」とか「充実した日々の裏返し」として語られ、なんとなく「できる人」「リア充(死語!)」のイメージすらあったんです。でも、私たち40代50代にとっては、睡眠の質が翌日どころか翌週まで響いてくるのが現実です。疲れが取れないまま仕事をこなそうとすれば、ミスやイライラが増える。そして何より、体が正直すぎて不調という名の警告を発してくる。

質の高い睡眠をとるにはどうしたら良いのか?詳しく解説します!


質の高い睡眠=脳と身体のメンテナンス!

まずは基本のキから。睡眠って、ただ休むだけの時間じゃないんですよ。睡眠中、体の中ではびっくりするほど色々なことが起きています。たとえば、成長ホルモンが分泌されて、日中に傷ついた肌や筋肉が修復される。免疫システムもフル稼働して、病気に負けない体を作る。どんなにお金を払ったって、これ以上のフルメンテナンスできる場所はありません。

そして、脳や心にとっても睡眠は欠かせない存在。脳は寝ている間に、日中に得た情報や記憶を整理しています。不要なものは捨てて、必要なものだけをキレイに保存する作業です。これがうまくいかないと、新しいことを学んだり考えたりする力がガタ落ちに。そう、「なんだか頭がもやもやする」日は、たいてい寝不足が原因だったりするんです。

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良質な睡眠を取るためのコツ

では、どうやったらぐっすり眠れるのか。ここからは、今日からできる簡単なコツをお伝えします。

  1. 寝室を整える
    まずは環境作り。光や音、温度がポイントです。部屋を少し暗くして、静かで快適な温度に保つこと。寝る直前にスマホやテレビを見るのもやめましょう。ブルーライトが脳を刺激して、眠りを妨げます。スマホは手が届きにくい遠くに置くのがベスト。自分が心地よく感じるアロマを利用するのも効果的です。
  2. 枕やマットレスの高さや硬さ、パジャマやシーツなどの素材にこだわる
    時間はたっぷり寝たはずなのに、疲れが抜けない・・・という場合、枕の高さやマットレスの硬さ、パジャマや寝具の素材など、こだわるのも一つの手。友達に聞いたり、雑誌やネットで調べたりするより1番確実なのは自分の身体で実感することです。自分の身体の痛みや不快感はどんなに言葉を尽くしても他人には正確には伝わりません。よく寝られたホテルのマットレスや枕を調べてみたり、手間をかける価値があります。枕の高さなどは、バスタオルやフェイスタオルを駆使して、自分が1番寝返りが打ちやすくて首に負担を感じない高さをオーダーメイドするのがおすすめです。そして、良い形を見つけたら、シルクのスカーフを置いてみたりして、気持ち良い素材感にこだわってみてください。
  3. 入眠儀式を作る
    寝る前の時間をルーティン化するのも効果的です。本を読んだり、軽いストレッチをしたり、自分なりの「おやすみ準備」をしてみてください。ホットミルクやハーブティーを飲むのもいいですね。お風呂は寝る1時間前には済ませて、ちょうど体温が下がってくるタイミングでベッドに入れると最高!
  4. リズムを守る
    毎日同じ時間に寝て、同じ時間に起きる。これ、意外と大事です。休日に寝すぎると、逆に月曜日がつらくなりますから要注意。「寝だめ」はできないと心得ましょう!

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睡眠は最高の自己投資

私たちの生活は、結局のところ睡眠に支えられています。ちゃんと眠ることで、健康(身体の回復)も、仕事(脳の回復)も、人間関係(幸せホルモン)も、全部がうまく回るようになるんです。なのに、睡眠を「後回し」にしてしまうのは、もったいないと思いませんか?睡眠は、自分を整えるための最高の投資なんです。しかも寝ること自体は無料です!人間の身体って本当にすごいですね。

今日から、ベッドに入る時間をちょっと早くするだけで、明日の自分が喜ぶはず。眠りというパワースポットをぜひ活用して、毎日をもっと気持ちよく快適に過ごしましょう!

では、また次回!

参考資料:「睡眠こそ最強の解決策である」カルフォルニア大学バークレー校教授、睡眠科学者 マシュー・ウォーカー著

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