【悲報】寝ないと太るってほんと?その科学的根拠を睡眠科学者の本をもとに解説!

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こんにちは、つるりです。

夜遅くまで起きていると、どうしても何か食べたくなる。ポテチに手が伸びるのも、チョコをひとかけ食べるのも、気付いたらデリバリーアプリを開いてるのも、私だけじゃないはずです。なぜなの?!

ということで、「寝ないと太る」のはなぜなのか?その科学的根拠について調べてみました!

睡眠不足と体重増加の知られざる関係について、わかりやすくお話しします。「いやいや、そんなの都市伝説でしょ?」と思っている人、短くまとめたから、しっかり読んでね!

なぜ寝ないと太るのか?科学的根拠は3つ

「睡眠と体重なんて無関係でしょ?」と思いがちですが、実際にはホルモンと脳の作用、代謝が深く関係しています。ポイントは以下の3つ。(参考資料:「睡眠は最強の解決策である」 カリフォルニア大学バークレー校教授、睡眠科学者 マシュー・ウォーカー著)

  1. 食欲をコントロールするホルモンが乱れる

    睡眠不足になると、満腹感を知らせるホルモン「レプチン」が減り、逆に食欲を増進させるホルモン「グレリン」が増えるんです。要するに、眠らないだけで、満腹感がなくなり、「もっと食べたい!」というスイッチがオンになってしまう。脳が勘違いしてしまっているので、どんなに食べても満足できなくなってしまうのです。これを根性でどうにかしようとするのは辛すぎるって想像つきますよね。

  2. 脳が高カロリーの食べ物を好む

    睡眠不足は、食べる量を増やすだけでなく、好む食べ物にも影響を与えます。睡眠不足の時は甘いもの(砂糖)やしょっぱいもの(スナック菓子など)や炭水化物の消費がなんと30〜40%も増えるそう。正しい判断をする脳の活動が鈍って、衝動的で原始的な脳の活動が活発化する、睡眠不足の原始的な脳は高カロリーの食事を好む傾向があるそう。これって、身に覚えがありすぎませんか?!実験ではたっぷり寝た人より600キロカロリーも「食べたい」と思ったものの合計が多かったそうです。

  3. 代謝が落ちる

    睡眠不足は、体の代謝機能にも悪影響を与えます。本来、寝ている間に体は修復・回復してエネルギーを効率よく使う準備をしますが、睡眠不足だとその作業が十分に行われません。その結果、消費されるべきエネルギーが消費できずに、脂肪として蓄積されてしまうというというわけです。

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睡眠を味方にして体も心も軽く

結局のところ、しっかり眠ることで、余計な食欲も抑えられ、体重管理も自然とうまくいくようになります。そして何より、よく寝た次の日のあの「身体も心も軽い感じ」は何にも代えがたいもの。

睡眠不足って百害あって一利なし!「睡眠不足で太る」という事実を知った今日から、少しだけ自分の睡眠を見直してみませんか?夜更かしをやめて、ぐっすり眠る。これだけで、あなたの体も気分も大きく変わるはずです!

では、また!

参考資料:「睡眠は最強の解決策である」 カリフォルニア大学バークレー校教授、睡眠科学者 マシュー・ウォーカー著

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