【必見】バターコーヒーでダイエットとは?その効果と危険性について

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こんにちは、つるりです。

バターコーヒーって聞いたことありますか?ちょっと気持ち悪いって私は最初思ってしまったのですが、ダイエットにも効果的で集中力もアップするという「完全無欠コーヒー」なんて呼ばれていて気になる存在ではありました。

で、先日、16時間断食を取り入れた時に飲んでみました!結果、すごくコクがあって美味しかったです!

今回はそんなバターコーヒーについて、ダイエットに効果があるのか?危険性はないのか?など徹底解説いたします。自分でやってみた結果、普通の食事制限でげっそりしてしまうような40代50代のダイエットにはおすすめって私は思うので、デメリットもしっかり調べてから、チャレンジしてみてくださいね。

では、いってみよー!

バターコーヒーとは?

バターコーヒーは、ブラックコーヒーにグラスフェッドバター(牧草で育てられた牛の乳から作られるバター。ギーバターでも可)とMCTオイルを加えた飲み物です。

「完全無欠コーヒー(Bulletproof Coffee)」と呼ばれる理由は、この飲み物がエネルギーや集中力を高めつつ、体に不要なものを排除する「完璧な組み合わせ」とされているからです。元々はチベットの伝統的な「ヤクバター茶」にヒントを得て考案され、アメリカの起業家デイヴ・アスプリー(Dave Asprey)が提唱した概念に基づいています。彼は、自身が理想とする健康的で効率的な飲み物を開発し、それを「Bulletproof(弾丸さえ通さない)」という強いイメージで表現しました。

「完全無欠」と呼ばれる理由

  1. エネルギーの持続供給
    • バターやMCTオイルは、炭水化物とは異なり、ゆっくりとエネルギーを放出します。これにより、血糖値が急上昇することなく、長時間持続するエネルギーを得られるとされています。
  2. ケトン体の生成
    • MCTオイルが肝臓でケトン体を生成し、体と脳の燃料として利用されます。これが、集中力や精神的なクリアさを向上させると考えられています。
  3. ダイエット効果
    • 空腹感を抑え、間食を防ぐ効果が期待されています。特に、糖質を制限するケトジェニックダイエット(糖質制限食)を実践する人にとって、理想的な飲み物とされています。
  4. シンプルな成分
    • シンプルな原材料で作られており、余計な添加物が含まれていないため「純粋」で「完全」に近いとされています。
  5. 身体への負担が少ない
    • グラスフェッドバターや高品質のMCTオイルを使用することで、消化に優しく、体に有害なものが少ないとされています。

デイヴ・アスプリーは、この飲み物を「最適なパフォーマンスを引き出すためのツール」と位置付けました。「完全無欠」という表現は、健康・集中力・エネルギーの面で隙がないことを象徴する言葉として選ばれたのです。

その特徴は、良質な脂質を豊富に含むことで、血糖値の急上昇を抑えながらエネルギーを持続的に供給する点です。特に、糖質制限を意識したケトジェニックダイエットを行う人に人気があります。

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バターコーヒーでのダイエットの仕組み

バターコーヒーを活用したダイエットは、以下のようなメカニズムで効果を発揮します。

1. 満腹感の持続

バターやMCTオイルには消化がゆっくりな脂質が含まれており、飲むだけで長時間満腹感を得られます。そのため、朝食をバターコーヒーに置き換えることで間食を減らし、結果的に1日の摂取カロリーを抑えることができます。

2. エネルギー供給と集中力の向上

MCTオイルは肝臓で素早く分解され、ケトン体というエネルギー源に変換されます。このケトン体が脳の働きを活性化し、集中力を高めるとされています。また、カフェインとの相乗効果で、朝から活力を得られる点も魅力です。

3. ケトーシス状態の促進

ケトジェニックダイエット(糖質制限ダイエット)と組み合わせると、バターコーヒーの高脂質・低糖質構成が体を脂肪燃焼モード(ケトーシス)に導きます。これにより、体内の余分な脂肪をエネルギーとして効率的に消費できるようになります。

4. 断食ダイエットとの相性

バターコーヒーは16時間の断食との相性が抜群です。脂質が空腹感を抑えるため、断食中のエネルギー補給として役立ちます。

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バターコーヒーダイエットのメリット

バターコーヒーダイエットには以下のような利点があります。

1. 手軽に始められる

材料はコーヒー、バター(グラスフェッドバターまたはギーバター)、MCTオイルだけ。ブレンダーで混ぜるだけという作り方も簡単で、忙しい朝でも手軽に取り入れられます。しっかり混ぜたほうが美味しいし、油の吸収も良いそうなので、電動のブレンダーを用意するのがおすすめです。私なAmazonで2000円くらいの泡立て器を買って使っています。

2. 長時間の満腹感

高脂質な飲み物なので、腹持ちが良く、空腹を感じにくくなります。これにより間食の回数を減らせます。何も食べないダイエットと違って、全然辛くないし、何より美味しいというのが嬉しいです(味は好みの問題はあると思いますが、濃厚で私は好き)。

3. 集中力とパフォーマンスの向上

ケトン体とカフェインの効果で、頭がスッキリし、仕事や勉強の効率がアップします。カフェインは取りたくないという方には、別の投稿でご紹介しているルイボスティーで代用するのがおすすめです。

4. 糖質制限をサポート

糖質の摂取を減らしながらもエネルギーをしっかり補給できるため、ケトジェニックダイエットに最適です。

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バターコーヒーダイエットの危険性と注意点

一方で、バターコーヒーにはいくつかのリスクや注意点もあります。

1. カロリー過多のリスク

バターやMCTオイルは非常に高カロリーです。1杯あたり200〜400kcalになることがあり、摂取量を誤ると逆に太る原因になります。特に他の食事でも脂質を多く摂る場合、カロリーオーバーになりやすいので注意が必要です。

2. 栄養バランスの偏り

バターコーヒーだけでは、ビタミンやミネラル、たんぱく質が不足します。他の食事で、野菜やタンパク質をきちんと摂るよう心がけることが重要です。

3. 消化器への負担

MCTオイルやバターは消化が苦手な人もおり、胃もたれや下痢を引き起こすことがあります。初めて飲む場合は少量から始めて、体の反応を確認しましょう。

4. コレステロール値への影響

バターに含まれる飽和脂肪酸が、コレステロール値を上昇させる可能性があります。心血管疾患のリスクがある人は、医師に相談してください。

5. 過剰な依存

バターコーヒーに頼りすぎると、栄養バランスが崩れたり、他の食事を軽視する可能性があります。健康的な食生活の一部として取り入れるのが理想です。

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バターコーヒーを安全に楽しむためのポイント

  1. 量を守る バターやMCTオイルは少量から始め、1日1杯程度にとどめるのがおすすめです。私は朝の一杯を朝食がわりにする方法で取り入れました。
  2. 高品質な材料を使用する グラスフェッドバターや信頼できるメーカーのMCTオイルを選びましょう。バターに関しては売っているスーパーがあまりないので、私はAmazonで瓶入りのギーバターを購入しています。
  3. バランスの取れた食事を意識する バターコーヒーに頼りすぎず、他の食事で必要な栄養素をしっかり補うことが重要です。
  4. 医師に相談する 持病がある方や健康状態に不安がある方は、医師や栄養士に相談してから始めましょう。
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まとめ

バターコーヒーは、適切に利用すればダイエットをサポートする効果が期待できます。満腹感の持続や集中力の向上、脂肪燃焼の促進など、多くのメリットがある一方で、過剰摂取や栄養バランスの偏りといったリスクも存在します。

私は、夜20時までに夕食をとり、次の日の朝食をバターコーヒーにするという16時間断食で、簡単にぽっこりお腹が解消して感動しました!全く辛くないのでゆるく継続中です。おそくま飲むことがあっても、太るということは無くなりました。16時間断食で内臓を休ませることができますし、昼と夜は普通に食べれるので、ストイックなダイエットをするとやつれて老けてしまう40代50代のダイエットにはぴったりではないでしょうか?

安全かつ効果的にダイエットを進めるためには、バターコーヒーを無理のない範囲で取り入れて、試してみてくださいね。

では、また次回!

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