こんにちは、つるりです。
あなたの「得意なこと」は何ですか?
もしかしたら「自分には得意なことがない」と感じてしまう人もいるかもしれません。でも、安心してください。気づいてないだけですよ!「得意なこと」って実は自分では気づきにくいものなんです。
この記事では、「得意なこと」を見つけるメリットと、見つけるステップを徹底解説します。自分の可能性を広げて、今より楽に充実した人生を送るためのヒントになったら嬉しいです。
では、いってみよー!
「得意なこと」を見つける4つのメリット
自分の得意なことを知ることにはどんなメリットがあるのでしょうか?主なものを4つ解説します。
1. 自己肯定感の向上
得意なことに気づくと、「これなら自分にできる」というポジティブな感覚が芽生えます。たとえ苦手なことや失敗があっても、それで良いんです!自分には他に「得意なことがある」と知ることで、自己肯定感が高まります。
2. 選択の迷いを減らす
自分の得意なことを知ることで、選択肢がより具体的になります。何かで迷った時に、得意なことを選択することで楽に生きられるようになります。
3. ストレスの軽減と幸福感の向上
人は得意なことに取り組むとき、ストレスが軽減される傾向があります。得意なことは自然体でできるため、無理が少ないからです。また、成功体験を得やすいため、充実感や幸福感を感じやすくなります。
さらに、「好き・嫌い」に縛られずに得意なことを見つけることで、新しい世界が広がる可能性があります。たとえば、もともとは好きでも嫌いでもなかった分野も、得意だと気づくことで、その分野に興味を持ち始め、自分の世界が広がります。ワクワクしませんか?
4. 人とのつながりを深める
得意なことを生かすことで、楽に人の役に立つことができるんです。得意なことは「無理しなくてもできること」なので、「頑張ってやってあげたのに・・・」など人間関係に歪みを作ることもありません。また、得意なことを通じたつながりが、新しいチャンスや出会いを生むこともあります。
得意なことを見つける5つのステップ
得意なことを見つけるのは簡単なようで意外に難しいことです。なぜなら「得意なこと」というのは自然にできてしまう事なので、自分で気づいていない才能であることが多いのです。可能性を発見するためには、いくつかの方法を試してみることが効果的です。ここでは、好き・嫌いにとらわれずに得意なことを見つけるための5つのステップを紹介します。
1. 「好き・嫌い」だけで判断しない
多くの人は、「好きなこと=得意なこと」と思いがちですが、好きなことでも上達しない場合もあれば(好きなことならそれでも楽しいですよね!)、嫌いなことでも得意な場合があります。たとえば、「人前で話すのが嫌い」と思っていても、実際に試してみると周囲から「話し方がうまいね」と評価されることがあります。最初から「嫌いだから無理」と思い込まず、広い視点で自分を観察することが大切です。
2. 過去の成功体験を振り返る
これまでの人生で、どんな場面で「うまくいった」り「周囲から褒められた」りしたでしょうか?学校や職場、趣味の場面を振り返ってみましょう。
- 誰よりもスムーズにできたことは何か?
- 周囲から「これが得意だよね」と言われたことは?
- 失敗が少なく、自然にできたことは何か?
成功体験は得意なことを見つけるヒントになります。
3. 周りの人に聞いてみる
自分では気づかない得意なことが、周りの人から見れば明らかであることも多いです。家族や友人、同僚に聞いてみましょう!周りの人からの意見に目を向けることで、自分では気づかなかった得意なことを発見できる可能性があります。
4. 自己分析ツールや心理テストや占いなどを使う
最近では、得意なことや性格の特徴を分析できるツールが数多くあります。ネットで検索すれば、無料でできる自己分析ツールなどが沢山見つかるのでやってみましょう!好き嫌いに関係なく、客観的なデータに基づいて得意なことを見つけることができます。また、私が好きな四柱推命は「自分の才能」を見つけるのが得意な占いです。ぜひ試してみてください!
5. 興味のないことや嫌いだと思うことも一度試してみる
得意なことは、思いがけない場所に隠れていることもあります。興味がないと思っていたことや嫌いだと思っていたことでも、機会があったら挑戦してみることで、新たな得意分野が見つかることがあります。頼まれたことは(絶対に無理なことでなければ)やってみましょう。「依頼される」ということは、人から見てあなたの「得意なこと」かもしれません。最初は嫌いだったり、興味がなかったりすることも、得意に変わる可能性を持っているんです。
「得意なことは一生変わらない」という思い込みは捨てよう!
「自分の得意なことはこれしかない」という思い込みはよくある誤解の一つです。しかし、得意なことは環境や経験によって変化するものです。たとえば、最初はできなかったことでも、経験を重ねるうちに得意分野に変わることがあります。私たちにはいろんな可能性があるんです。
- 自分の得意なことを定期的に見直す。
- 新しい分野に挑戦することで、今まで気づかなかった可能性を探る。
- 変化を恐れず、柔軟に考える。
「苦手なことは克服しなければならない」という思い込みを手放そう!
「苦手なことは克服しなきゃいけない」という考え方に縛られる人も多いですが、必ずしもそうではありません。苦手を克服することにエネルギーを注ぐよりも、得意なことを伸ばす方が効率的で、人生をより豊かにする可能性が高いです。
- 自分の短所ではなく、長所にフォーカスする。
- 苦手なことは必要最低限の対応力を身につけることで良しと考える。
- 自分が苦手なことが、「得意」な人がいるので、仕事ならチームを作ったりして、苦手な分野を補完する方法を考える。
まとめ
自分の得意なことを知ることは、日々の選択や行動に自信が持てるようになります。そして、得意なことを活かすことで、自分は楽になるし、人の役にも立って喜んでもらうこともあります。
また、「得意なこと」は「好き・嫌い」という枠組みだけでは測れない可能性の広がりを感じていただけたでしょうか?得意なことを見つけるプロセスでは、最初から答えを決めつけないことが大切です。興味のなかったこと、嫌いだと思っていたことの中にも、意外な才能が隠れているかもしれません。気になったらチャレンジしてみる、くらいの軽い気持ちでやってみましょう。
「得意なこと」を知ることは、自分自身を深く理解し、可能性を広げる大きな第一歩です。それは単にスキルの発見にとどまらず、自分らしい生き方や無理のない人間関係を築くためにも大事です。
肩の力を抜いて、ゆるっとストレス少なく生きていくために、「得意なこと」見つけてみませんか?
では、また次回!
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